私はこうして片付けました1/2

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この掃除ノウハウが書かれた書籍をご購入頂ければ、あなたもたちまち片付け名人に!といううたい文句の本を何冊か読みましたけどさっぱり部屋が片付かず。掃除が苦手な自分に憤りを覚える事も多々あったけど、別に掃除くらい出来なくてもいいじゃない。数ある人間生活の中で掃除が出来ないくらいで落ち込む必要なんて一切無いじゃない。むしろ、逆に考えるんだ!いっそのこと片付けなくても良い部屋にしたらいいじゃないかという方向に考えを変えていったら、人が入れるくらいの部屋にはなったので、まとめてみようかと思います。

注意しなければならないのは、掃除にも目標があって、どんな部屋にしたいかによって片付け方法が変わるんです。自分の場合は、次のような問題点を抱え、解消する事を目的としてるけど似たような人はいるんじゃないかな。

1) 片付けなくても良い部屋作りをしたい
2) 引っ越しを考えていたので物を極力減らしたい
3) 家で作業するのに物が散乱して集中出来ないので整理したい
4) 人が来た時に恥ずかしいので綺麗にしたい

1)と2)に関しては不要な物を家から無くす事が一番の対処方法で、3)は収納方法などで対応、4)は他が出来ていれば自然と解決される問題と考えられます。ではまず物を捨てるというところからスタート。ありきたりだけど2つの大原則があって、1つは不要な物を捨てること、もう一つは不要な物を買わない。まず捨てる方から考えてみましょう。

☆不要な物を捨てるには☆
良く言われていますがね、捨てる事が出来ないから余計な物が増えるんです。何故人は物を捨てる事が出来ないのでしょう。一番大きな理由は、いつか使うかもという物をストックする事による安心感を手放せないからですね。分かります。自分もそうでした。これはね震災の時の日常品を買い込む人々の心理に似ているかな。無かったら困るのでストックしておこうと。でも実際に困る事は今の日本ではほとんど無いんだよね。一部の人が過剰反応しすぎただけだしさ。部屋の物も同じで今使わない物はわざわざストックする必要は無くて、必要になったら買えばいいんじゃないかと。ただし代替可能な物に限るけど、代替が利く物は積極的に処分してしまおうぜ。本であれば書店や図書館で同じ物が手に入るし、服や靴も毎年死ぬほど販売されるので気に入った物を代わりに買えばいいさ。3ヶ月の間で買い直した事は一度も無いし、処分しなければ良かったと思う事も1回だけ。5分ほどですぐにその少しの後悔も消えたし。

捨てる時のコツとして実践をしている事を書いてみる。物を捨てる事は実際のところ結構パワーが必要で、要らないと思っていてもいざ捨てる時になると、思い出や物を残す誘惑に打ち勝たないといけない。そんな時はデジカメで映像を残すとか印刷するとかで別の媒体で保存するなどワンクッション置く事で、捨てるハードルが低くなりますのでおすすめです。

…長くなったので後半に続く
次回 ☆不要な物を買わなくするには☆

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Posted by morisic